明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

今日のお話は『良心』についてお話しします。

若かりし頃から迷いに迷い、霊的な悪影響も多く、あらゆる宗教を経ては幻滅し、あらゆる本を読んではさ迷って参りましたが、この世の中に宗教なんてものは本来は要らないのではないかと思い始めました。

人が自分の『良心』に従って生きていく。プラスほんの少しの『親切』。

このルールだけで宗教なんてものは要らないはずなのです。

ただその『良心』や『親切』が真心からのものなのか、自我や欲にもとづいた見せかけの『良心』なのか、それを見極める事が出来、軌道修正をしてくれる存在が居れば、尚良いのかなと思います。

本物の霊能者が、各地の神社にいてくれたら良いのにな~なんて考えてしまいます。

どうか人を騙そうとか、利用しようとか、慰み者にしようなどという心から離れてください。

悪には悪の反作用がおこります。相手に与えたダメージの分だけ、必ず自分にも降りかかって来るのです。

貴方が相手を騙せていると思っていて、相手も騙されているような状態でも、相手の守護霊だけは絶対に騙せはしませんから。ご自身の守護霊も騙すことは出来ないのですから。

彼女を遊びの対象にしている貴方。彼女の守護霊だけは絶対に騙せはしません。

不倫をしている貴方。配偶者の守護霊だけは絶対に騙せはしません。

ルドルフシュタイナーによれば、肉体的な放蕩生活を送っている人のカルマは、自分の子供に返ると言っています。

縁遠かったり、悪縁だったり……子供に己のカルマが悪作用を起こすというのです。

日本で言う『親の因果が子に報い』ということでしょうか?

貴方は自分自身の『良心』に従って生きていますか?

私欲やお節介からでは無く、真心からの『親切』を行っていますか?

私も日々修行中です。