LGBTという性について

正直なところLGBTとか、なにがなんだか解らないです。時代に取り残されているのか、その区別が全く解りません。

でもね、人は死んだら、男も女もない、何の区別もない天に帰ります。
そこでは人は男も女もオカマもオナベでもない、ひとつの魂としての世界に帰るだけの話です。
全ては光という存在でしかありません。

LGBT?????
そういった区分というか細分化は、あの世に行けば全く必要ないのです。
私も勉強不足な為、細かい区分は正直なところワケわかりません。

私も男として生まれてきた前世がありました。
あらゆる性として生まれ、そして修行を重ねていくのが、魂としての生き様(カルマ)なのです。

LGBTとして生まれてきた方々、どうぞ自信を持って生きてください。

苦悩の多い人生という事、乗り越えるべき障害が多い魂というのは、
清らかな魂になろうとしている証拠です。一歩、前の段階に進んだ魂だと私は思うのです。
私なんかよりももっと進んだ魂だと思っております。

今以上にもっと前に進んだ魂ならば、同性愛が死刑になる様な、過酷な刑罰の国に生まれ、その中ですら悟りを得ようと葛藤していることでしょう。

良いじゃないですか。同性愛でも。

統計で言えば約10%以上がバイセクシャル。約5%が異性との性交渉を持ったことがない、本当のホモセクシュアル、異性愛者。
貴方のそばに必ずいるんです。貴方が気付いていない&認められないだけの話なのです。

どんな性的な障害があっても、『愛』という気持ちに何の区別も、差別もありません。

どうぞ隣人を愛してあげてください。同性愛にも『愛』があることを、寛容に受け入れましょうよ。

『愛』はどんな立場でも『不変』です。

LGBTとは自殺率も非常に高い、困難な『性』の存在ですが、どうぞ自信を持って生きて行ってください。
人は皆、本来、男女の区別もない『魂』、『光』という存在なのです。

差別する側もされる側も、入れ変わり立ち替わりする『カルマ』を持った『光』という存在なんです。

私の親友にいわゆる『オナベ』な方もいますが、何度もその方の細分化された『セク』について聞いてはいますが、未だに全く理解できてきません(°°;)
本当にごめんなさい。
でも私の大切な親友だいうことに間違いはありません。

そういうLGBT問題には鈍い私ですが、同じ『魂』であること。上下も区別も差別もない『魂』であること。
その気持ちに不変はありません。

貴方も周りにおられるLGBTの方の『魂』に少し寄り添ってみて戴けませんか?

その心に寄り添おうとしない方の元には、息子として、娘としてLGBTとしての『学び』が降りてくるのかな?と言う気が致します。

心をおおらかにもって、そういう『性』もあることだけでも、理解しようとしていただけませんか?
そこにきっと気付きがあるはずなのです。

占星術とノストラダムスと聖書1

今から私が書くことは架空のSFフィクションだと思って読んでくださいね。

ノストラダムスの大予言とか、私が子供の頃の大ベストセラーだったのですが、
「1999年7の月……」って、本当かなと思いつつ、ちょっとハラハラしたものです。

本格的に占星術を始めるようになって、ノストラダムスの預言には星の位置によって時期を特定できる「詩」がいくつかあることに気がつきました。

『アラブの君主に、-火星、太陽、金星、獅子宮-
教会の支配は海から敗れるだろう。
ペルシャの方へと、まさにほぼ百万。
ビュザンティオンとエジプトに真の蛇が侵攻するだろう。』
ノストラダムスwiki ノストラダムス大辞典

金星は太陽にくっついて移動しているので、獅子座に同時期に位置する事はよくあります。
火星の公転周期は687日。2年近くかかって12星座を一周します。
火星、太陽、金星が獅子座に同時期に入る時期も、かなりの頻度で起こります。

2019年8月にもこのホロスコープが出来ます。10数年後にも同じようなホロスコープが出来ます。
なので時期の特定はハッキリとは断定できませんが……。

ファティマ第三の秘密におけるバチカンの崩壊と法王の惨殺の予言が、バチカンにより公開されました。

『白い衣をまとった一人の司教が見えました。「それは教皇だという感じでした」。そのほかに幾人もの司教と司祭、修道士と修道女が、険しい山を登っていました。その頂上には、樹皮のついたコルクの木のような粗末な丸太の大十字架が立っていました。教皇は、そこに到着なさる前に、半ば廃墟と化した大きな町を、苦痛と悲しみにあえぎながら震える足取りでお通りになり、通りすがりに出会う死者の魂の為に祈っておられました。それから教皇は山の頂上に到着し、大十字架のもとにひざまづいてひれ伏されたとき、一団の兵士達によって殺されました。彼らは教皇に向かって何発もの銃弾を発射し、矢を放ちました。同様に、他の司教、司祭、修道士、修道女、そして様々な階級と職種の平信徒の人々も次々にそこで死んでいきました。』

アフガンからのISを含んだ難民、シリアからのヒズボラを含んだ難民を、何十万民も抱え込んでしまったヨーロッパにとって、バチカンの崩壊はもう予言や予知では無く、誰もが予測できる近未来に起こりうる危機に思えるようになってきました。
難民達にイランからの金が流れ組織的な行動命令が下されたら、今フランスで起こっている暴動どころでは無い、内乱内戦状態にヨーロッパはまきこまれていくでしょう。

『教会の支配は海から敗れるだろう。』

2011年頃から『アラブの春』が起こった頃は、ローマはチュニジアから海で300キロ。現実問題ローマを荒廃させてバチカンを襲いに行くなんて不可能。と高をくくってみていましたが、このご時世ともなるとノストラダムスの詩ももうまんざら嘘とは思えない。すでに何十万もの難民達が、合法的に海を渡ってしまっているのですから。

ファティマ第三の秘密が本当に起こるとすれば、今の法王でバチカンが終わるという『聖マラキの預言』も、まんざら偽書とは思えなくなってきました。

「ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう」
「ローマびとペトロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町(ローマ)は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。」

問題はノストラダムスの他の行。
ペルシャ(イラン)に百万の兵が集まることは可能なのだろうか?
徴兵制を採っているイランでも人口8000万人で、100万の兵士数は無理。
アメリカも兵数は少なすぎ、すでにシリアから撤退したから実現不可能。
ではロシアは? ここも徴兵制ですが自国防衛をほったらかさない限り100万は無理。
トルコもイラン以下の人口数。エジプトも予備役を併せても100万以下。

『ペルシャ(イラン)の方へと、まさにほぼ百万。
ビュザンティオン(トルコ)とエジプトに真の蛇が侵攻するだろう』

ロシアがイランに駐留していますが、ロシアが本気で出兵し、この2国の軍隊が合わされば100万の出兵は可能でしょう。
これらの軍が行く先はまずはシリアの平定。
トルコとエジプトはその後侵攻されるのか? 追従し合流し同盟に至るのか?

もしももしも、ロシア、イラン、トルコ、エジプト連合軍が出来たら、その大軍の目指す場所は一体どこになるのか……?

続きます

とんでもないオーブが撮れた!!

オーブの写真がとれても、その正体は土地の守り神の時もあるし、昇華しかけている霊がいる場合もあります。

オーブはいい霊も居れば、悪い霊の場合もある。神様や自然霊の時もあります。

 

未成仏霊の昇華しかけている霊は、人間の姿のままでさ迷うよりは、球体に変われば動きやすくなる為球体に進化していく訳です。

 

バリ島でこの寺院に行った時は凄いオーブが撮れてる!!

って大騒ぎしていたのですが、やっと球体で移動することを覚えた身成仏霊を、霊界に送り込む為のパワースポットだったんじゃないかと、後から気付きました。

成仏させるための湧き水の池だったのでしょう。

私たちが踏み入って(金欲しい~男欲しい~)なんていう欲念でここを汚してはなりません。

彼らが迷わずに天界へ帰れるよう、手を合わすだけで帰るべき所でした。

 

そっとしといた方がいいパワースポットもあるんです。

行かない方がいいパワースポットもあるんですよ。

 

新年早々ドツボにはまりました

これからの日本

↑↑ココでも書いたように、今年来年と苦難の二年となりそうです。

日本にとってだけでなく、勿論個人にとっても苦難の2年間。

あちこちで「この二年何が起こってもおかしくない」と、ことある毎に喋って来ていました。

 

中には急に健康を害する人も、職場を首になるような人もいるでしょう。離婚、暴力騒ぎ、事故、急死、死別。
内乱戦乱地震津波巨大台風山体崩壊……何が起こってもおかしくない時期に入ったのを、

 

まさか、気付いたら自分が真っ先にドツボにハマっていましたw

 

 

(くるな!!)といわれた気がしたものの、どうしてもお客様を迎えに行かなければいけない。

心の声を無視して車のキーを手にした結果、病院のベッドの上にたどり着きました。

 

 

結果、頭を3針縫っただけで、ピンピンしておりますが、車は大破。

レッカー屋さんに電話したら、車は天井も凹んで、キーが抜けなくなるぐらいハンドルも曲がり、運転席がかなりめり込んでいて(これは無事では居られないだろう)と思っていたと言う。

「少なくとも右膝はグチャグチャだろうと思っていました」と、私から電話がかかってきたこと自体に驚かれるぐらいの事故状況だったようです。

 

頭を打ったせいか私には家を出た記憶も無いのですが、所々記憶のある部分もあり、まだ頭の中は(?????)で一杯の状態です。

 

事故当日は痛みも無く「人って亡くなる時って、こんな風に意識を引っ張り上げられるのかな?」と思ってみたりしました。

私にとっての『ラプチャー体験』みたいな事故でした。

 

(来るな!!)と言われたのも、途中で行こうとしていたパワースポットにいる神様からの声。(行くな!!)だったら自分の守護霊だと思いますが、わざわざ土地の守り神にまで(来るな!!)って言われてたのに、高くついたお勉強でした。

 

(この事故は私にとってどういう意味があるのかな?)

 

と考えていたらまた守護霊と指導霊にクスクス笑われました。

(車が無くなった分、負担が少なく身軽に動けるからいいじゃない。クスクスクス(^m^))

(頭が割れた分、また霊道が開けちゃうね。クスクスクス(^m^))

 

ちょぉぉぉおおおおお。そんなことせんでいいから!!

車のローン終わったばかりなのに。なにすんのよ~。(;。;)

 

誰も怪我をさせずに済んだことと、頭パックリ三針で済んだことに感謝し、これからの苦難に向かって、身軽に対応できるよう進んでいこうと決意した次第です。

 

病室のベッドの上で神様に祈りました。

 

(神様、初めて感謝するけど、私の足を短く産んでくれてありがとう。おかげで怪我をせずにすみました)

 

 

【追記】今年は2月から3月頃まで嫌な気配が続きます。6月は中旬と下旬(20日前後要注意!)、8月は胸騒ぎがムンムンします。11月にも注意してください。

資産は守りに、避難グッズを玄関に!! 冬場の自転車バイクは最低限の利用で!! 発病前の人間ドック!!

どうぞ皆様もお身体ご自愛くださいませ。

これからの日本

大晦日となりました。

この一年皆様にとってどんな一年でしたでしょうか?

 

来年からの日本は大苦境に陥る、辛い2年間に突入しそうです。

 

海、水に関するイメージの苦難なので、尖閣諸島の海域紛争か、北朝鮮の動乱の為海を渡って平和維持軍のような役目を果たすのか、津波を伴う地震に見舞われるのか?

川の氾濫、水害、土砂崩れも大規模なものが発生しそうです。

 

これらの苦難がいくつも重複しておこってもおかしくはありません。

 

備えあれば憂いなし。これからの二年は守りに入りましょう。

資産もよく考えて動かしてください。

経済的にもリーマンショック以上の下げ幅が起きそうな気がします。

 

関東にお住まいの方、地震に対する備えをしっかりしていてください。

南海トラフはまだまだ先になりそうな気がします。

 

救援物資が届かない時は、仲間内のご近所さんと物資を出し合って、数家族で食事を共にするのも良いかもしれません。

物資は何でも「皆で出し合えば余る、皆で奪い合えば欠乏する」のですから。

 

苦難の二年を超えた時、日本は急激な復興を果たします。

危機に陥った様に見えても、あっという間に復興するでしょう。

 

どうぞこれからの2年間、苦難の中にあっても2年後の明るい日本の未来を信じて、強く生きてくださいね。

 

 

ちなみに地震って、地球がくしゃみをしたようなもので、日本はたまたま地球の「鼻」の近くに居るというだけの話ですよ。

決して神の怒りとかじゃありません。

単なる地球の動きですからね。

不倫のお話し

不倫の相談を良く受けますが、略奪婚の後の方が幸せになれる場合も勿論あります。

でも少し立ち止まって考えてみて欲しいのです。

 

結婚している格好いい彼、洗濯も掃除も服の購入も奥様がしているかも?

奥様が居るから格好良くいられるのかも知れません。

慰謝料と養育費で、実収入が激減しても、耐えて行けますか?

 

略奪婚をする時に遺恨を残す相手が居ることも忘れないでください。

 

奥様が子供が貴女達を恨み、生き霊となって憑いて来たら、どんな霊的に良い場所に住んだとしても、運気がダダ下がりですよ。

 

略奪婚をするのならば、誠心誠意相手方に謝罪して、遺恨を残さないような形で綺麗にお別れすることを忘れないでください。

 

私が荒れ狂っていた時代

私がいわゆる反抗期だった時代のお話しです。

DVだった父から母が逃げ出し、しばらく父と住んでいたものの育児放棄されて母方の親戚のいる大阪にたどり着きました。大阪で母と再会して住んだところが、霊の通り道になっているところでした。

 

母も酒を飲むと包丁を振り回すような酒乱で、小学校6年生だった私は速攻で反抗期に。

中学校から不登校になりニート、歳をごまかして働き始めてからは、男を作って遊び歩くようになりました。

 

荒れ狂っていた私の心が同調してしまったのもあるのですが、それはそれはもう賑やかな連日連夜の金縛りフェスタ。

 

うつ伏せに寝れば地面の下は魑魅魍魎のうごめく世界が見え、仰向けに眠れば私を見下ろす女性の霊が見えたり、眠るという行為が恐怖の連続で夜が本当に恐ろしかったのです。

金縛りの後に霊が見えない時は、幽体離脱をして自分の身体を天井から見下ろしていたり、閉まっている窓をすり抜け、壁を通り抜け、外を浮遊することもあり、この経験から

 

『身体と魂は別の存在、一時的に一体化しているだけのこと』

 

と確信するようになりました。

 

その頃住んでいた場所は、大坂冬の陣で徳川軍が陣地を敷いた茶臼山のすぐ近く。しかも閻魔大王を祭っている閻魔堂などもあり(あー、激戦区だったんだな)と言うことが、大人になって歴史をかじってから初めて知りました。

 

今だから解るあの場所の霊現象。

 

無くなった武士が今も陣地に戻ろうとしているのではないか?

陣地に戻っては出陣し、殺されてもまだ生きていると思い、傷ついてはまた陣地に戻る。そしてまた出陣。

それを繰り返している、いわゆる霊の通り道に位置している家だったのだと思うのです。

 

女性の霊は戦乱と略奪行為に巻き込まれたのでしょうか?

数百年経ってもさまよっている霊の通り道。思い出すのも嫌な場所です。

 

金縛り&幽体離脱フェスタに疲れ果て、宗教に救いを求めるべく様々な本を読み漁り、既存の宗教に救いが無かったため、いくつかの新興宗教に顔を出しては(こいつらバカじゃねーか?)と思い、また新たな本を求めることを繰り返した子供時代でした。

 

17歳で独り立ちして家を引っ越してから、この金縛りフェスタから逃れる事が出来ましたが、今思えばあの家に住んだことで、怖い目に遭いはしたものの、霊的な目覚めの一歩となったことに感謝しかありません。

 

私が子供の頃は、あやしげな新興宗教の本しかありませんでしたが、今はちゃんとした霊能者の本が沢山出版されています。

 

一つの宗派に縛られず色んな本を読んでみてください。盲信せずに色んなものを読んで比較してください。馬鹿げた宗教本に当たってもそれも勉強のウチ。

政治もそうですが、右左中道と節操なく読み、勉強することで、やっと比較対照が出来、そこで初めて正しい道を知るのですから。

 

自殺者の霊

とある場所に宿泊していた時に、飼い犬と一緒に近くの公園に行きました。

泊まっていた民泊に一番近い公園では、

 

「ここに来るな!!出て行け!!」

 

という男性の声が聞こえました。

 

公園の石碑を見ると元々は稲荷神社。宅地化が進む中でどこかに移転したみたいですが、お稲荷さんを称する男性の霊が居座っているようでした。

 

(失礼致しました。もうここに来ることはございません。犬のオシッコも失礼致しました.散歩をさせて戴きありがとうございました)

 

といいつつ、そこを離れて二度と行かなかったのですが、

この一体の地域、どうもなんかしっくりこない地域で、なぜか非常に居心地が悪いのです。

宿泊しているおんぼろの民泊は、非常に居心地の良い所なのに、少し離れて近くにある他の公園に行っても、なんだか気味の悪い違和感がありました。

 

しかしウチの犬と来たら潔癖症なのか、家の中では絶対にオシッコもウンチもしない。

下痢とかどうしても我慢できない時だけ、お風呂場の排水口や、玄関先に敷いたペットシーツでしか排泄をしないものだから、一日二回の散歩がどうしても欠かせないのです。

 

ある日のこと散歩の途中公園の近くに差し掛かり、一つの石碑に気がつきました。

横穴洞窟がここにあったことを表す石碑でした。

多分、墓場としての役割を担っていた洞窟だったのでしょう。

 

しかしながら、時間が経ちすぎていて、普通の墓場のような気味の悪さは無い。

一体この違和感は何だったのだろう?と疑問に思いつつ、元稲荷神社とは違う公園に向かいました。

 

その公園でベンチの下に落ちている男性用の手袋を見つけ、雨が降ったら泥で汚れるからとベンチに置いておこうと採り上げようとした時(触るな!!)という声が聞こえました。

 

でも、つい心の叫びを無視して手袋を手にした瞬間、嫌なイメージが私の中に飛び込んできました。

 

ベンチの横の大木からぶら下がった、首つり自殺の男性の映像。

 

うああああああああ!!!!と思いましたが、その霊に向かって私は心の中で話しかけました。

 

 

(私に出来る事は何も無いんです。貴方は肉体的には死んだけど、まだ生きて苦しんでいる。

霊魂の存在を信じずに、貴方が人生を放棄したからこうなっている、そのことに対して私に出来る事はありません。申し訳ないけど自業自得です。

貴方が命を絶った時に、迎えに来てくれた親しい死者をも貴方は拒絶した。(オレは死んでいないから)と。

恨む気持ちを捨てて、自分の人生を反省し、もう一度迎えに来て貰えるよう祈りなさい。

私に出来る事はそれだけです。憑いてきても困ります、他に行きなさい。自分の人生を振り返り反省と感謝の気持ちを持ちなさい。他人のせいにするのはやめて素直になりなさい)

 

そう心の中で説教しました。

 

でも、聞いて欲しい、理解して欲しいこともあったのでしょう。

しかし、聞いてあげたとしても、彼自身の反省がないとどうしようも無く、私は祈るしか無いのです。

 

私自身も憑依体質です。

鏡を見るとたまに顔がガラッと違う人のように見える時があります。

そういうときは色々とくっつけて歩いている時なんですね。

 

なるべく関わり合わないよう努力していますが、そういうときは神社に駆け込みます。

そして粗塩を頭から大量にかぶって、身体を擦り、禊ぎをします。

 

「払い賜え清め賜え……」祝詞をあげながら、天国へ導くよう祈るのです。

霊的存在を知らなかっただけで、あの世への戻り方が解らなかっただけの人たちですから。

 

そんな霊の存在に気付いた時には、(私に出来る事はありません)とお断りして下さい。

考えてみると除霊って失礼な言い方ですね。正しくは浄霊でしょうか、お見送りをする気持ちで祈ってあげるか、知らんぷりして通り過ぎてくださいね。

生き霊とは

人に恨まれると憑くという生き霊ですが、これが憑くとやっかいなことに、そこらの動物霊とかも呼び寄せるらしく……、まあ、もめ事は起こさないに限ります。

 

オバケや妖怪を描いた絵に『ろくろ首』というものがありますが、あれが正に『生き霊』を描いたものでしょう。

 

怒ってはいけない、むやみに我慢しなければいけないという訳ではなくて、怒りには正当な怒りもあります。

正義感から来る怒りがあると、善行にも繋がり得るのですから。

怒った時に、正しい怒りかどうかを少し立ち止まって考えてみてください。

 

人を恨んだり、憎む気持ちはさっさと捨てて、次に進みませんか?

皮肉でも何でもいいんです。心の中で恨んでいる人に向けて感謝と共に祈りましょう。

 

(貴方のおかげで私は強くなれました。本当に最悪でしたが強くなれました。ありがとう、さようなら)

 

恨む気持ちを、感謝に変えて決別してください。

人を恨む時間が勿体ないですよ。

 

怒りのコントロール、私もまだまだ修行中です。

私がホテルの壁に回し蹴りをいれた訳

まだまだ私の霊的能力が鈍かった、若かりし頃のお話しです。

 

北陸地方の結構いいホテル、荷物を持って部屋まで案内して貰えるようなホテルに泊まった時のこと。

隣の部屋から時々ゴンゴンという衝撃音が聞こえてきます。

壁を蹴っているような、掃除機が壁に強くぶつかっているような音。

でも夜中なので声も聞こえません。掃除機である訳も無い。

こっちの部屋はテレビすらつけていないのに、なぜ壁を蹴られるのか?と思い、フロントに電話しました。

「お隣の部屋から凄い音で壁をたたかれています。注意して貰えませんか?」

と、お話ししたところ、隣に電話するとか、注意を促す事も一切無く、

「違うお部屋にご案内します」

と案内されました。

 

そのときの私はスーツケースの中身を広げて、整理整頓を終えたばかり。

シャワーを浴びて、さあ寝ようかと言う段階で、部屋を変わるのもうめんどくせー状態。

 

「なぜ隣の部屋を放置しておいて、被害に遭っている方に部屋を変われと負担を強いるのか?」

 

と理不尽に思い抗議しても、フロントは部屋を変われの一点張り。

私も意地になって部屋を変わらず、朝まで寝入りばなの『ズドン!』という音に一睡もせず夜を明かしました。

もう起きなければいけない5分前。私はもう我慢がならず、壁に向かって寝たままで回し蹴りを入れてしまいました。

ボッコリと破れた壁には、私のかかとサイズの穴がありました。

 

請求するなら勝手にしやがれ、クレジットカードで請求して来やがれ!!

二度と来るもんか!!とチェックアウトしてからやっと気付きました。

 

(あ!!もしかしてあれはポルターガイストって奴だったのか?)

 

なるほど、フロントも部屋変われと言い張るはずだ。

きっと隣の部屋には誰も泊まっていなかったのだろう。

無人だったら注意のしようも無いもんなーと思いつつ、フロントの従業員がポルターガイストはあのホテルで良くある出来事と思っていたのか、頭おかしい客(いや、おかしいんだけどw)の相手をテキトーにしていたのか、どちらだったのかは解らない。

 

う~ん。もしかしたら両方だったのかも。

 

普通の霊は、さまよっているか、助けを求めてくる程度で、あまり悪さはしないものですが、悪さをし始めると地縛霊や浮遊霊ではなく、いわゆる『悪霊』になるのかなと思います。

 

霊的なパワーを具現化出来る能力を得た『悪霊』には、音だけでは無く、発火現象を起こせるようになる霊もいるので注意してください。

どう注意すればいいんだよ!?とお思いでしょうが、要は一度でも火事を起こした、火元になった物件には関わらないのが一番です。