パソコンに入れたトラッカー防止のソフトが邪魔をして、長らく更新が出来ずにおりました（汗）

久しぶりの更新になりますが、皆様からのご依頼されることの多い『縁結び』についてお話しさせて戴きます。

復縁や片思いなど、身を焦がすような恋愛って、沢山ありますよね。
その思いをお相手に届けるお手伝いをしたいのは山々ですが……。

残念ながら『縁結び』をして差し上げられる方と、出来ない方がおられます。

その恋愛は本当に純粋な心からのものでしょうか？

外見や収入、ステータスなどにこだわらず、お相手の『魂』に惹かれていますか？

貴方のエゴを満たすための関係ではありませんか？

お二人が結ばれることによって、傷付けてしまうパートナーはいませんか？



神様へは『邪（よこしま）』な心からの『縁結び』は、絶対に通じることはないのです。

ですから、『縁結び』をして差し上げられる方、出来ない方が、どうしても出てくるのです。

「不倫でもどんな関係であっても『縁結び』出来ます！！」

なんてことは残念ながらあり得ないんですね。

大変申し訳ないのですけど、お断りすることが多い案件でもあります。

どうか利己的な心を捨てて、人を貶めることなく、純粋な心からの願いを心がけて下さい。

神社で『良縁成就』のご祈祷をする際にも気を付けて下さい。
神聖なる場所で『邪（よこしま）』な想いで願い事をすれば、罰を当ててくる神様もおられるのです。
これは『縁結び』に限らず、あまりにも利己的な願い事を神社で行うのは注意して下さい。


良縁成就のご祈祷の際には、私はこのようにお祈りしております。

（別れる事になっても、付き合うことになっても、彼が幸せになる道に進める様に祈ります）

……と。

彼（彼女）が自分に何をしてくれるか？　ではなく、

貴方は彼（彼女）の幸せのために、何が出来るのかを考えてみて下さいね。

不倫のご相談に次いで多いのが復縁のご相談です。

しかしながら別れる際に非常にきつい言葉でパートナーを罵っている状況では、復縁など無理な状況が多いのです。
また『別れよう』と言う言葉を、相手の真意を測るために何度も使用している方もおられます。

相手を傷つける事によって、自分に振り向いて貰おうという作戦は、必ずご自身に反作用として返ってきます。

何故なら言葉には言霊があり、相手を傷つける言葉は『ナイフ』に変わるからです。
「ごめんなさい」と言う言葉では決して消えない傷跡を魂に残します。
傷は癒えても、『傷跡は残る』そういうことなのです。
その傷跡があちこちに残ってしまった時に別れが訪れます。
自業自得なのです。

好きな男性、旦那様に甘えすぎてはいませんか？
ひどい言葉を吐く前に、本当に別れたい相手なのか振り返って考えてみませんか？

別れる気も無いのに『別れよう』と言う言葉は脅迫でしかありません。
いずれ貴方に反作用として返ってくる、マイナスの『言霊』になります。
その言葉は必ず、貴方の意図しない別れに繋がってしまうのです。

呪文や祈祷ではどうしようもない復縁の依頼が相次いでいます。
その前に貴方の言動を、自分に向けられたらどう思うか？ご自身の立場に当てはめて考えてから発して欲しいのです。

過ちを犯してしまったら、すぐに謝罪する。ビジネスでは当たり前のことでしょう。
でも、何ヶ月も放置しておきながら、謝罪もせずに復縁したい。
自分は変わるつもりはなく、相手を変えさせたい。
自分は電話もするつもりはないけど、相手からは連絡をさせたい＆待っている。

そんな利己的なご相談を受ける度にゲンナリしながらも、欲しかったら自分から動きなさい。
貴方よりも綺麗で若い人は山ほどいる。その中で彼を本当に欲しいなら、当たって砕けろ。
後悔したくなければ自分から動きなさい。玉砕したって良いじゃないか。後から後悔して泣くよりは……。

なぜ自分から動かないのか？？？？？

口を酸っぱくして、同じセリフを何度も繰り返している私がいます。

貴方も後悔しない人生を送って下さい。
人生一度きり。一回しかない貴重な人生ですから。

不倫のご相談に次いで多いのが、復縁についてのご依頼です。

良いお返事をしてあげたいのはやまやまなのですが、別れるに至るまでの言動がひどかった場合、どうにもならないことの方が多いのです。

それまでお相手をボロクソに言っていたのに、付き合った頃のようなラブラブな関係に戻りたい、しかも自分は変わるつもりはなく、相手の態度をなんとか変えさせて欲しい。

そんなご依頼が御座いますが、私は引き寄せやまじない、呪文や想念伝達でどうこうなるものではないと思うのです。
スピリチュアリズムを都合良く利用しようとしても、自らの行いを振り返らない限り、お相手が変わっても同じ事の繰り返しなのです。

別れるつもりもないのに、別れると脅すような言葉は、いずれ何度目かにはそれが現実となります。
言葉には言霊があるのを忘れないで下さい。
言葉はナイフなのです。

バカだの何だのと罵倒されながら喧嘩して、あとで『ごめんなさい』で全てが帳消しになるものではありません。

その言葉は相手の魂に必ず傷を残しています。

どのような霊能力者であっても、貴方が相手につけた魂の傷を消しゴムのように消し去る魔法は使えません。

自分が残した悪い種（カルマ）は、自分が刈り取らなければならないのが、霊的な法則ですから。