亡くなった猫との通信

買い物途中にショートメール着信音が怒濤のように鳴り響き、何事かと思って携帯を取りだしてみると、赤ちゃん通信&ハムスターにインタビューを行った同級生からのメールだった。

赤ちゃん通信のブログを母方のおばあちゃんが読んでくれたらしく、「今は亡くなってもういない猫ちゃんの画像でも見れますか?」と問い合わせが来ているとのこと。

同級生「名前と画像しかないねんけど」
ヨーコ「変な先入観出来るから、名前も画像もいらんで。たぶん交通事故か突然死、急死してると思う。あっと言う間に息絶えてるから痛みは無く亡くなってる。残された方(人間)はお別れを言う間もなくてショックが大きいけど、この猫ちゃんにとっては苦痛の無い良い亡くなり方。ん~~~たぶん事故死やとおもう。知らんけどw」
同級生「知らんけどってwww大阪の人間は会話の最後に絶対言う。(知らんけど)ってw」
ヨーコ「元々は野良猫やったんかな? 錆色か茶虎か解らんけどシマシマ模様の猫。う~ん、女の子かな? これはハッキリわからんわ」
同級生「怖っ!!」
ヨーコ「質問してきておいて、怖いとか、気持ち悪いとか、失礼やろ!!www でもこの猫ちゃん、お母さんに「ありがとう」って伝えて欲しいって。なんか「いっぱい遊んでくれてたのしかった。おいしいおやついっぱい貰えたから、真面目に通いました」って言うてる。やっぱり野良やな」
同級生「怖っ!!www 急に来んようになったって。写真はアメショーみたいなシマシマの猫。赤ちゃん産んだこともあるみたいやけど」
ヨーコ「色は違うけどやっぱりシマシマなんやね。でも赤ちゃんはあんまり育てて無いと思うよ。早いうちに死に別れてるか、子供が死産か。猫目線での子育てしてるような情景が見えへんし、(赤ちゃんと早く別れた)って伝わってきた」
同級生「元々事故で怪我してたのを助けたみたいで、子供産んでから事故したんか、事故が先か解らんけど、また聞いとくわ」
ヨーコ「死んだ時もたぶん事故死やったと思うで。死んだことも解らんぐらい痛みも無くあっという間に死んでるから。怪我して助けて貰った時も、手術の後で目が覚めてからの方が痛かったみたい。突然の出来事の時って脳内ホルモンが麻酔代わりになるから痛くないんやと思う。また答え合わせがてらに、猫の生い立ち聞いて置いて」

……と、言うわけで、亡くなったペットからの通信も受信出来ました。
なんだか丸顔の可愛い子のイメージで、人間に対する警戒心があまりないので、飼い猫か野良猫か判断に迷うぐらいの人懐っこい情景が、猫の天国から伝わって来ました。

ペットが亡くなっても楽しかった思い出、嬉しかった思い出は永遠に残っているのです。
その思い出を胸に抱いて、猫の天国で元気に暮らしています。
心配する必要はありません。伝わってくるのは(ありがとう)そんな暖かい気持ちだけなんです。

「また遊びに来てね。生まれ変わっても遊びに来てね」

そう伝えてあげてください。
ペットにも人間と同じく、転生輪廻があるのですから。

犬にテレパシー

犬の気持ちを受け取るのは難しいのですが、

犬にテレパシーを送るのは練習すれば出来る様になります。

 

最初は犬の背中に額を押し当てながら、声を一切出さずにイメージだけを送ります。

 

・首輪をつけているイメージ

・お散歩用のバッグを持ってドアを開けるイメージ

・散歩中に揺れている尻尾のイメージ

・楽しそうに走っている犬のイメージ

・うんちしている最中のイメージ

・お友達の犬とじゃれているイメージ

 

散歩中の具体的な映像を、犬に向かって放出するような気持ちで念じてみてください。

 

伝わったら、ガバッと跳ね起きて尻尾を振ってくれるはずです。

 

テレパシーが伝わったら、ちゃんと散歩に連れて行き、

「テレパシー解ってくれたんだね。おりこうさん」

と褒めてあげてください。

 

ちゃんと散歩に連れて行くことによって、人間からの意思伝達方法が言葉以外にもあると理解してくれるようになります。

犬もテレパシーに敏感になるのです。

 

そして犬に寄り添わなくて、離れていてもテレパシーが届くよう、練習していくのです。

 

 

・冷蔵庫にあるカマンベールチーズの青い包み紙を剥がして

・一口私が食べて、残りを二つに割って……

 

で、今、ウチの犬が飛び起きましたw