赤ちゃんにインタビュー

イモリやハムスターとの通信を行った友人宅には、0歳児のお孫さんがいます。
先日夕食をごちそうになった際に、その0歳児にコンタクトしてみました。

『香』という漢字が何度も点滅しています。そして(好き)(ありがとう)というイメージが伝わってきました。
赤ちゃんの名前は○香ちゃん。

ヨーコ「このお名前が好きなん?気に入っているの?」
0歳児「うん。大好き。この名前にしてくれてありがとう」

お母さんにそれをお伝えすると、おかあさんの名前も○香ちゃん、おばあちゃんの名前も○○香さん。
3代続いてつけられた名前が、凄く嬉しかったらしい。

そしてダイニングで焼きそばを食べていた私を凝視して0歳児は言う。

0歳児「おいしそうな匂いがする。食べたい」
ヨーコ「まだ離乳食しか食べられへんで」
0歳児「私ちゃんと噛めるから!ほら!」

と言って、それまで握りしめていた私の指を噛み噛みし始めました。

ヨーコ「凄いね。噛めてるね。もうすぐご飯食べられるね」
0歳児「おかあさんとご飯食べる~(かみかみ)」
ヨーコ「どんなご飯が好きなん?」
0歳児「赤い色のんが好き。甘くておいしかった」

ヨーコ「……と申しております。にんじんの離乳食をあげましたか?」
おかあさん「はい。食べてました!この間あげました」
ヨーコ「それが甘くて好きだと言ってます」

ヨーコ「ジュースは何が好きなん?」
0歳児「リンゴジュース!!」

どうやらリンゴジュース命の模様で、他の候補が挙がってこない。

おかあさん「そうなんです。さっきもリンゴジュースで」
おとうさん「麦茶とかポカリとか、凄く嫌そうな顔をして吐くんです(笑)」

あとは赤ちゃんを取り巻く人間関係をきいてみると……

0歳児「○○家(お姑さん一家)は大好き。みんな大好き。やさしい。でもお母さんのおじいちゃんがイヤ」

ご実家での0歳児の様子を見ようとしてみると、なんだかギャン泣きしている光景が伝わってきた。

ヨーコ「この○○家に比べて、ご実家ではまだあまり慣れてないのかな? 泣いているイメージ」
0歳児「おじいちゃんがイヤ。チクチク痛い」

ヨーコ「面倒なのかな? 数日髭を剃らずにザリザリ状態で頬ずりをされるのが痛くてイヤみたいです」
0歳児「おじいちゃんクサいし!」

ヨーコ「クサいのもイヤだと言っています」

お父さん「一番かわいがってくれてるのに!!!!!」

ドン引きしているお母さんを横目に、お父さんのナイスフォローが入りましたが、残念ながらそのスキンシップが裏目に出ている様子。
0歳児はおじいちゃんがお仕事が終わってお風呂に入らないままで、頬ずりをされるのがイヤで仕方が無いと言っています。
超辛辣です。容赦ないです。0歳児www

ご実家のおばあちゃんは
0歳児「色んなお菓子をくれる。おいしい、好き」
とのこと。

0歳児は0歳児なりに、試練もありながら楽しい日々を送っているようです。

0歳児「なんで私とおしゃべりできるん?」
ヨーコ「解らない。でももうすぐ○香ちゃんもいっぱいお話しできるようになるね」
0歳児「うん!お母さんとお話ししたい」
おとうさん「俺はぁぁああああ!?」
0歳児「お父さんともお話しする~」
ヨーコ「○香ちゃんに生まれてきてくれてありがとうって、みんな言ってるで」
0歳児「おかあさんに会いに来たんやで」

そんなお話しを0歳児の指噛み噛み攻撃を受けながらしておりました。
ずっと私の目を見て、うにゃうにゃ言いながらお話ししてくれました。
めちゃくちゃ可愛かったです。
私も楽しい一日でした。(・∀・)

ヨーコ「にんじんのすりおろし、お母さん大変やな~」
母さん「作ってあげないとですね~」
ヨーコ「赤いにんじんの離乳食と見せかけて、パプリカやったら泣き叫ぶと思うけどwww」

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